さきの8月15日はターリバーンが首都カーブルを制圧、政権を奪取して、アフガニスタンを大混乱に陥れてからちょうど4年が経った記念日でした。当時つよく批判されたイスラーム原理主義にのっとった専制政治でしたが、最近ロシアが唯一とはいえ国家承認するなど、現政府への批判の声はやや薄らいでいます。その裏には、長く国家を実質支配してきたこと、地理的重要性、豊富な地下資源などがあげられるようです。

その記念日を過ぎて約2週間、8月28日付けで、イーグルアフガン明徳カレッジ(EAMC)の記事が、毎日新聞のウェブニュースに掲載されました。本国から逃れ異国の地で必死に生きていこう、日本の社会に溶け込もう、と努力する女性たちの姿と、それを助けるEAMCの授業の様子が紹介されています。

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https://mainichi.jp/articles/20250827/k00/00m/040/127000c