2025年10月19日

(WAJ: 2025年10月18日(土)、全米で「No Kings(王は要らない)」をメイン・スローガンにいっせい抗議デモが行われた。主催者発表で全50州、2700カ所超で700万人が参加する集会・行進が実施された。参加者はトランプ大統領による「権限の濫用」や民主主義的規範の後退に抗議し、ワシントンD.C.、ニューヨーク、シカゴ、ロサンゼルス、シアトルなど大都市で大規模な人出が確認された。主催側は非暴力と平和的行動を強調する一方、共和党側はこれらを「反米的集会」と批判。6月にも同様の全国行動があったが、今回はその続編にあたる大規模動員。プラカード(「民主主義を、君主制ではなく」など)やパフォーマンス、欧州での連帯集会の様子も映像で紹介され、全体としては大半が平和的に行われた史上屈指の規模の抗議行動として位置づけられている。10月21日にも全米抗議行動が呼びかけられている。運動主催者であるNO KINGS運動や50501運動など、および米マスメディアから活動の様子を紹介する。
引き続き10月21日にも大規模な抗議行動が呼びかけられている。

 

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On October 18, more than 7 million of us rose up at more than 2,700 events in all 50 states, DC, and cities worldwide to say: America has no kings, and the power belongs to the people. Join us on October 21st at 8PM ET to talk about what comes next.

10月18日、私たちは全米50州とワシントンD.C.、そして世界各地の都市で2700を超える集会において、700万人以上が声を上げました。
「アメリカに王は存在しない。権力は人民のものである」と訴えるためです。
次の一歩について語り合うために、10月21日午後8時(東部時間)にぜひ参加してください。

 

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10月18日、私たち何百万人もが再び立ち上がり、アメリカには王様はおらず、権力は国民のものであることを世界に示した。(https://www.nokings.org/