If you could performe a miracle only once

 

(WAJ:  本サイト定期寄稿者で平和活動家のファリダ・アハマディさんが新しいメッセージを送ってきてくれました。平和への願いとダリ語、英語の勉強にもなる動画です。ぜひ、玩味してください。とくに、戦争を止められない要因がわれわれ人民大衆の弱さにあり、その原因があるものへの忠誠心であるという指摘が重要です。なお、ファリダさんの詳しい紹介は末尾に掲載しました。)

 

グローバル・ハピネス・リーダー
ファリダ・アハマディ
欧州アフガニスタン難民組織外国委員会連盟メンバー
在オスロ

Question:
質問:

Dear Farida Ahmadi, if you could performe a miracle only once what would you like to do?
ファリダ・アハマディさん、もし一度だけ奇跡を起こせるとしたら何をしたいですか?

 

Answer:
答:

If I could perform a miracle once, I would like to cleanse the evil of war from our planet.
そうね、一度でも奇跡を起こせるなら、地球上から戦争の悪を一掃したいわ。

 

I would have implemented a law prohibiting war on our planet.
戦争を禁止する法律をこの惑星で実施するわ。

 

When I was a young woman, the war between East and West began in my country Afghansitan, it was 44 years ago now.
私がまだ若かったとき、故郷のアフガニスタンで東西間の戦争が始まったの。今から 44 年前ね。

 

War crimes are not only happening in my noutry, but also in many parts of the world.
戦争犯罪は私の住む地域だけでなく、世界の多くの地域でも起きてるわ。

 

What prolongs the war is the powerlessness of people.
戦争を長引かせるのは私たちに力がないからなの。

 

What prolongs the war is our faith in our religion, language, nationality ethnic grouping and locality.
戦争を長引かせているのは、私たちの宗教、言語、国籍、民族グループ、地域性に対する私たちの忠誠なの。

 

These elements always add fuel to the fire.
これらがいつも火に油を注ぐんだわ。

 

Only a few of people, arms manufactures/sellers and war maker who benefits from the war.
戦争で利益を得ているのはごく一部の人間、武器製造・販売業者、戦争メーカーなの。

 

Our human cicilization, collectine rationality and finally our Global conscience demand that we work together to forbidden war by law in our planet(our home); individually, institutionally and globally.
人類の文明化、集団的合理性、そして最終的には地球規模の良心が、私たちの惑星(私たちの故郷)で法律によって戦争を禁止するために協力しよう、と要求しているの。個人的にも、組織的にも、世界的にもね。

 

Interstingly, everyone wants peace, but often not thinks of banning war by law.
面白いことに、誰もが平和を望んでいるのに、法律で戦争を禁止しようなんて誰も考えていないわよね。

 

Today our world has huge needs for new Mahatma Ghandis to carry out missions.
いま、世界は、使命を遂行するための新しいマハトマ・ガンディーが切実に求められているの。

 

I believe that if we manage to initiate a ban on war, this in itself will be a miracle.
もし私たちが戦争禁止に着手できれば、それ自体が奇跡になると私は信じているわ。

 

All of us humans fight against our powerlessness, when we stand against war and remove war from our planet.
戦争に反対し、地球から戦争をなくそうとするなら、私たちは自分たちの無力さと戦わないとダメなの。

 

I think I have answered your question, thank you so much.
答になってたかしら。質問、ありがとう。

 

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ファリダ・アフマディ
(Farida Ahmadi)
1957年 3月、カーブルうまれ。カーブル大学で医学を学ぶ。カーブルで2度投獄され、4カ月にわたってえ拷問を受けた。1982年に釈放されアフガニスタン郡部で抵抗運動に参加、同年12月にパリのソルボンヌでラッセル平和財団(戦争犯罪法廷)の活動に参加。1983年に世界中を旅して自身の投獄や拷問の経験、ソ連独裁や原理主義との戦い、女性解放運動について訴え、レーガン大統領、サッチャー首相、ローマ教皇をはじめとする権力者や団体と面会してアフガニスタンの民主化勢力への支援を求めた。1983年末に帰国し、イランやパキスタンを訪問。1991年に当時5カ月だった娘とパキスタン経由でノルウェーへ亡命し難民として生活しながらオスロ大学で人類学を学ぶ。そこでの修士論文をもとに『声なき叫び(Silent screams)』(石谷尚子訳、花伝社、2020年)を執筆。(経歴は同書より)
このビデオのオリジナル版は下記をご参照ください。

https://afghan.caravan.net/2022/03/08/2396/

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