(WAJ: ターリバーンのジェンダー・アパルトヘイトに対して、アフガニスタンの女性たちは果敢に戦っている。最近6月6日から7日にかけて、ヘラートで少なくとも30人の女性が服装規定違反の疑いで拘束される事件が起きた。これまでターリバーンのこのような弾圧に対する公然たる反対は少なかったが、6月9日にヘラートのジェブライル地区で抗議デモが発生した。このデモに対してターリバーンは発砲し、少なくとも1人の少年と複数の負傷者がでたという。この過程をアフガニスタンの独立系メディアであるアフガニスタン・インターナショナルが詳報している。その部分を事件発生の日までを日時をさかのぼる形でシェアする。アフガニスタンで生じているジェンダー・アパルトヘイトは、かつての南アフリカで起きていた人種差別のアパルトヘイトと同じく、同時代の世界人民に課せられた攻撃である。決して南アフリカやアフガニスタンの内政問題ではなく、国際的に取り組むべき差別・人権侵害行為である。絶対に許してはならない。「NO JAIL」コーナー、「トピックス」コーナーと併せてお読みくいただきたい。)
タ―リバーンがヘラートで再び平和的なデモを鎮圧

ターリバーン勢力は6月12日金曜日、ヘラート住民グループによる平和的なデモ行進を解散させた。
目撃者や地元住民がアフガニスタン・インターナショナルに語ったところによると、多数の市民がターリバーン知事の事務所前に集まった。抗議活動が始まって間もなく、ターリバン部隊が群衆を解散させるために発砲した。
アフガニスタン・インターナショナルが入手した映像には、抗議参加者たちが教育と労働の権利、そして「女性、生命、自由」を支持するスローガンを叫んでいる様子が映っている。
これは、ヘラートでここ数日間に発生したターリバーンに対する抗議活動としては2度目となる。これに先立ち、ターリバーン部隊は市内のジェブライル地区でデモ隊を暴力的に鎮圧した。国連はその後、ターリバーンの銃撃により少なくとも1人が死亡したことを確認した。
今回の抗議行動は、ヘラートで女性が大量に拘束されたことを受けて行われた。